カテゴリー:望水トリビア

調理用語「き」

2024-01-23想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

菊花浸し

キクカビタシ

もって菊と黄菊をお浸しにしたもの。

季秋

キシュウ

秋の終わりの一ヶ月のこと。晩秋。陰暦九月。

キヌタ

洗濯した藁を打つ道具のことで、その形状に似たものを砧巻きと称す。

きのこ鍋

キノコナベ

きのこをふんだんに使った鍋。出汁は白湯(ぱいたん)と鰹出汁を割った旨味のあるものを使用。

木の芽味噌和え

キノメミソアエ

蛤、筍、百合根を下ごしらえして西京味噌で作った玉味噌を当たり鉢でたっぷりの木の芽をすり潰した後に混ぜ合わせた木の芽味噌を加える。

黄身酒盗ソース掛け

キミシュトウソースガケ

アスパラ、白魚、野蒜(のびる)をそれぞれ下ごしらえして盛り付け、鰹の酒盗と卵黄などで作ったソースをかける。

きゃら蕗山椒

キャラブキサンショウ

きゃら蕗を山椒風味に仕上げたもの。

牛おこわ朴葉蒸し

ギュウオコワホオバムシ

蒸しあげたおこわと和牛すき焼きを朴葉に包んで蒸したもの。

求肥

ギュウヒ

白玉粉に砂糖、水飴などを加えて練った餅状のお菓子。

銀あん

ギンアン

味というより光が反射して銀色に見える様のこと。醤油をあまり使わず、旨出汁(鰹出汁)を薄味にしてとろみをつけて仕上げた餡。対比語として「べっこう餡」がある。

銀鱈味醂粕焼き

ギンダラミリンカスヤキ

切り身を味醂粕と調味料を合わせた漬け地に漬けて焼いたもの。

銀杏胡麻豆腐

ギンナンゴマドウフ

銀杏をすり潰してペースト状にし、煎り胡麻、葛、調味料を合わせ練り込みながら火を通し、型に流して豆腐状に固めたもの。茹でた栗を剥いて裏ごし、鰹出汁と合わせてソースに仕立てたもの。

金目鯛(沖金目)

キンメダイ(オキキンメ)

主に50トン級の大型漁船で(金目船)で八丈島からその沖の青ヶ島あたりまで遠征して数日間海上で漁をした後に下田魚市場に戻ってきて、水揚げされる金目鯛のこと。

金目鯛(外国産)

キンメダイ(ガイコクサン)

稲取より深い海で捕れた外国産の金目鯛は脂分が安定しているため、火を入れた調理には最適なものとなっている。

金目鯛(地金目)

キンメダイ(ジキンメ)

新島周辺の特定海域(ニイジマオカ)、大島周辺の特定海域(オオシマッパラ)などの神津島より手前の海で小釣り漁師が日帰りで一本釣りしてくる金目鯛のこと。沖金目や島金目と比較して脂の乗りが最も多く味が濃いので金目鯛のブランドとしては最上級のもの。

金目鯛(島金目)

キンメダイ(シマキンメ)

神津島周辺から八丈島周辺の特定海域で南伊豆の小釣り漁師が日帰りで釣ってくる金目鯛のこと。脂の乗りと味は地金目よりワンランク落ちる。

金目鯛香りオイル漬け

キンメダイカオリオイルヅケ

金目鯛を油で揚げ、香辛料やハーブで香りを付け、ワインビネガーなどで味を調えたオイルに漬けたもの。別名「エスカベッシュ」ともいう。(スペイン料理)

金目鯛アンチョビポテト

キンメダイアンチョビポテト

じゃがいもを芯状にしてアンチョビを塗り、金目鯛の切り身を巻きつけて焼いたもの。

金目鯛の煮汁

キンメダイノニジル

金目鯛のアラを香ばしく焼いたもので出汁を取り、煮汁を作る。

金目鯛の煮付け

キンメダイノニツケ

調理長こだわりの地で煮付けたもの。金目鯛は外国産と地金目の可能性がある。

金目鯛祐庵焼き

キンメダイユウアンヤキ

金目鯛の切り身を醤油、味醂、酒を合わせた調味料に柚子などの柑橘類を加えた中に漬け込んで焼き上げたもの。

 


調理用語「お」

2023-11-05想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

オクラ養老豆腐

オクラヨウロウドウフ

おろした大和芋に、鰹出汁で煮溶かした寒天を混ぜて、型に流し入れて冷やし固めたもの。大和芋の白さを【白髪を蓄えた老人(養老)】に見立てて名付けられた。

鬼殻

オニガラ

頭から尻尾まで縦に切り、くっついた状態で開くと殻が鬼の面に見えることが由来。

オランダ煮

オランダニ

一度油で揚げる、もしくは炒めた後に醤油、みりん、日本酒、出汁を合わせて作る煮汁に唐辛子を加えて煮たもの。


調理用語「え」

2023-11-04想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

枝豆揚げ葛餅

エダマメアゲクズモチ

茹でた枝豆を裏ごし、葛粉と合わせて練り上げる。ラップで茶巾にとり油で揚げたもの。

枝豆ムース

エダマメムース

枝豆を裏ごし、あられをつけて揚げたもの。

海老・烏賊小袖

エビ・イカコソデ

烏賊の身をミンチにして刻んだ海老と和えて細かく棒状にして蒸したもの。

海老芋

エビイモ

芋の形が湾曲していて、表面には横縞があり海老のように見えることが名前の由来とされている。伝統的な京野菜だが、近年の生産量は静岡県磐田市が日本一で質も良い。

海老芋あられ

エビイモアラレ

海老芋を煮てから裏ごし、あられをつけて揚げたもの。

海老芋含ませ

エビイモフクマセ

静岡県産の海老芋を鰹出汁に追い鰹をして、じっくり含ませたもの。

海老芋饅頭

エビイモマンジュウ

海老芋を鰹出汁で煮含めてから潰して、上新粉を合わせて練り上げてから油で揚げる。湯にくぐらせながら余分な油を落とした饅頭。

海老黄身寿司

エビキミズシ

卵黄を湯煎にかけて適度に火を入れて裏ごし、お酢・砂糖・塩で味を整える。海老を湯がき、手綱状に巻いて仕上げたもの。

海老紫蘇香り揚げ

エビシソカオリアゲ

海老に紫蘇の葉を巻き、薄い天ぷら衣につけて焼いたもの。

海老千本揚げ

エビセンボンアゲ

海老と千切りにしたカボチャをつけて魚のすり身をつなぎにし、衣にして揚げたもの。

海老百合根流し

エビユリネナガシ

海老のそぼろと百合根を出汁とゼラチンと寒天で流したもの。

 


調理用語「う」

2023-11-04想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

うすい豆饅頭

ウスイマメマンジュウ

うすい豆をペースト状にして米粉と練り込み、蒸してからサラダ油で揚げ、余分な油を湯でかけ流したもの。

薄蜜

ウスミツ

砂糖と塩と水で作った薄い蜜。

独活白煮

ウドシラニ

白独活を醤油などで色を付けずに白く炊き上げたもの。

畝須と葉葱の沼田

ウネストハネギノヌタ

ひげ鯨類の下顎から腹にかけての縞状のひだの部分。

梅鰹ゼリー寄せ

ウメガツオゼリーヨセ

紀州南高梅を鰹出汁で煮出してゼラチンを入れてゼリーにする。旬の食材と共に器に寄せたもの。

梅葛餅茶巾絞り

ウメクズモチチャキンシボリ

梅の種を取り除き、梅肉をペースト状にして葛粉、昆布出汁と合わせ、火を入れながら練り込んで一つ一つラップで茶巾に絞り冷やし固めたもの。


調理用語「い」

2023-11-03想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

毬栗

イガグリ

栗を裏ごし、短く切ったそうめんを塗し(まぶし)て油で揚げ、毬栗に見立てたもの。

いかめし

イカメシ

イカの中にもち米とうるち米をブレンドしたものを鋳込み煮たもの。

鋳込み

イコミ

詰め物をすること。ちくわや獅子唐など空洞のある食材・蕪や牛蒡などをくり抜いたもの・厚揚げや高野豆腐に切り込みを入れたものなどに魚介類のすり身やひき肉などを詰める。煮物・揚げ物などにする。

イサキ西京焼き

イサキサイキョウヤキ

京都の白味噌(西京味噌)に各調味料を加えてよく混ぜた味噌床にイサキの切り身を漬け込み、焼いたもの。さっと湯がいた茗荷を甘酢に漬けた酢取り茗荷を添える。

伊勢海老鬼殻焼き

イセエビオニガラヤキ

合わせ地の中に焼いた伊勢海老の頭を入れて煮詰めた特製タレ。

磯香り焼き

イソカオリヤキ

鮑の殻に魚介類を入れ、鮑の肝で作った肝ソースをかけてオーブンで焼き、仕上げにたっぷりの地のりを乗せて焼き台で炙り、香りを出した品。

無花果葛豆腐

イチジククズドウフ

無花果をペースト状にして葛と胡麻を合わせ、練って寄せたもの。

印籠

インロウ

長方形の小型の箱。主材料の中に詰め物をした料理に付けられる名前。江戸時代には葵を入れて腰に付けていた。

 


調理用語 【目次】

2023-11-03想い出つくりディレクター 

調理用語【目次】

あ・   

・け・   ・む・め・

    ・  ・ よ

・ち・   ら・・る・れ・ろ

・ぬ・ね・の