カテゴリー:05.豆知識

調理用語「も」

2024-03-11想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

水雲とろろ

モズクトロロ

水雲を土佐酢に漬けておろした大和芋と混ぜ合わせたもの。

餅銀杏

モチギンナン

お粥の中でじっくり火を通すことで銀杏を餅のような食感に仕上げたもの。

もって菊

モッテギク

食用菊の一種。もってのほかという意味。


調理用語「み」

2024-03-11想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

峰岡豆腐

ミネオカドウフ

牛乳を使い葛を豆腐状に柔らかく固めたもの。酪農発祥の地が千葉県南房総峰岡地域の峰岡牧場だということから、牛乳を使った料理に峰岡とつけるようになった。

茗荷

ミョウガ

夏疲れを取るのにぴったりな食材。


調理用語「ま」

2024-03-11想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

鱒筋子

マススジコ

マスの卵巣を取り出して塩漬けにしたもの。魚の腹から取り出した卵がキメよく筋のようになっていることから筋子という。魚卵をバラバラにしたものはバララゴという。

真鱈南蛮漬け

マダラナンバンヅケ

マダラを油で揚げて南蛮地に漬けたもの。

抹茶カステラ

マッチャカステラ

カステラ生地に抹茶を混ぜて蒸し焼きにしたもの。

抹茶ムース求肥

マッチャムースギュウヒ

抹茶のムースに求肥を巻いたもの。

豆味噌

マメミソ

米を使わず大豆・麹・塩・水のみを使用して作る。大豆に麹菌を植え付けた「豆麹」を作り種としていて、1年〜3年で発酵させる長期熟成の赤味噌。

丸十

マルジュウ

さつまいも(薩摩芋)のこと。薩摩藩の「紋」が丸に十の文字だったことが由来。


調理用語「ほ」

2024-03-10想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

豊年稲穂

ホウネンイナホ

油で揚げてたわわに実った稲穂に見立てたもの。

帆立貝柱と甘海老酒盗漬け

ホタテカイバシラトアマエビシュトウヅケ

自家製酒盗ダレ(鰹の内蔵の塩辛)に帆立貝柱と生の甘海老を漬け込んだもの。

蛍烏賊と分葱の辛子酢味噌

ホタルイカトワケギノカラシスミソ

蛍烏賊をボイルして目・口を取り除き、炙って焼き目を付けた後茹でた分葱と一緒に盛り付けて辛子酢味噌を掛けたもの。

蛍烏賊山葵

ホタルイカワサビ

蛍烏賊をわさびに漬けたもの。

ポピエット

ポピエット

薄く開いた魚や肉に包み込んだものを蒸したり焼いたりしたもの。包み焼きのこと。

ポン酢海鼠

ポンズナマコ

なまこをスライスしてポン酢に漬けたもの。


調理用語「ふ」

2024-03-10想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

フォアグラ

フォアグラ

世界三大珍味のひとつ。ガチョウやアヒルに大量の餌を与えて肝臓を肥大させて作る。

フォアグラと海老芋のムース

フォアグラトエビイモノムース

火を通した海老芋裏ごしてペースト状にしたものと焼いたフォアグラをペースト状にしたものを博多状に寄せたもの。

蕗味噌

フキミソ

焼き味噌や練り味噌の中に細かく刻んだふきのとうを入れた味噌のこと。

豚大根砧巻

ブタダイコンキヌタマキ

豚肉に大根を桂剝きにしたものを巻いて焚いたもの。

ぶり大根

ブリダイコン

西京焼きのぶりと鰹出汁で炊いた大根を合わせた煮物。

ふくさ

フクサ

お茶で使う帛紗のように2種類の料理が裏表で1つになっているもの。


調理用語「ひ」

2024-03-10想い出つくりディレクター 

用語

読み方

意味

氷頭なます霙和え

ヒズナマスミゾレアエ

鮭の頭の軟骨が氷のように透き通って見えることかが由来。薄切りにして酢の物にしたものを氷頭膾と称し、大根おろしをみぞれに見立てた。

火取り金目鯛

ヒドリキンメダイ

金目鯛の切り身を味醂粕と調味料を合わせた地に漬け込み焼いたもの。

姫皮

ヒメカワ

筍の先端部分の柔らかい皮のこと。

姫皮筍寄せ

ヒメカワタケノコヨセ

姫皮を細かく刻み、ゼラチンで流し寄せたもの。

日向夏ゼリー

ヒュウガナツゼリー

日向夏をバラしてゼリー仕立てにしたもの。

ピリ辛山椒

ピリカラサンショウ

辛めのオイルに山椒の香りをつけたもの。